メニュー

認知症の相談・治療

認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいいます。

認知症の原因としてはアルツハイマー型認知症が最も多いとされますが、様々な疾患が認知症の原因になりえます。とくに、中枢神経系に病巣をもつ次の疾患が代表的です。

  • アルツハイマー型認知症
  • 脳血管性認知症
  • レビー小体型認知症
  • ピック病など前頭側頭型認知症
  • うつ病の仮性認知症
  • 薬物やアルコールなどに惹起された認知症
  • スピロヘータ、HIVウイルス、プリオンなどによる感染症による認知症

認知症の治療

認知症の根治は現在でも難しいとされていますが、早期発見と認知症の原因次第では抗認知症薬を投与することで病状の進行を遅らせることができます。

症状の軽減や当事者の生活の質を向上することが重要です。患者さんだけでなくご家族のサポートも重要であり、行政サービスの利用などを促進しご家族の負担を軽減することが望まれます。サービス利用のための診断書作成はもちろん行いますのでお気軽にご相談ください。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME