不安症(不安障害)・パニック症(パニック障害)の相談・治療
不安症(不安障害)
・社交不安症(社交不安障害)
・全般不安症(全般性不安障害)
・パニック症(パニック障害)
・強迫症(強迫性障害)
・広場恐怖症
不安症(不安障害)という大きなカテゴリーの中に上記のような種類の疾患があります。
パニック症(パニック障害)
パニック症(パニック障害)とは、突然、激しい動悸、脈拍が以上に多くなる、震えがくる、息苦しくなる、胸が苦しくなる等の発作がおこり、強い不安感にさいなまれる病気です。
発作は、10分~30分程度で収まることがほとんどですが、この発作を繰り返すうちに、続けてその発作が再発するのではないか、と恐れる「予期不安」がおこり、発作に対応できない場所に行きづらくなる、「広場恐怖(外出恐怖)」がおこります。
治療
ノルアドレナリンとセロトニンのバランスを改善するための薬物治療が一般的です。また、認知行動療法や自律訓練法による心理療法もあります。